ヨーグルトメーカーが届きました&使ってみました!
(2017年5月14日:下記追記内容あり)
先日、中途半端に残っていた期限切れ間近のマイルを使って
ヨーグルトメーカーに交換したものが届きました٩( 'ω' )و
クロノポストで配達されると聞いたときは
商品を受け取るまでヒヤヒヤと居ても立っても居られませんでしたが・・w
ご丁寧に前日に「翌日の○○時〜○○時の間に配達します〜」という
メールが届きましたけど、
もちろんその間に誰も来ることなく、
電話がかかって来ることもなく、、
不在届が置かれていくこともなく、、、
相変わらず期待を裏切らないっ!クロノポストよ!!
そして翌日また「翌日の○○時〜○○時の間に配達します〜」と
メールが届いたものの、もちろん家には誰もこず。
その少し後に「こちらの住所にて○○日まで荷物が保管されております」
とのメールがありました。
今回はまだ全然運良く隣町のスーパーで保管されてるようだったので
早速引き取りにいって、無事に荷物を受け取れました✌︎
この普通にネットで注文して、普通に荷物配達をしてもらう、
この普通が感じれないですね〜このお国w
毎回、なんだか賭け事をしている気分です。
さ、そんなこんなは忘れ去り!
さっそくヨーグルトメーカー使ってみました!
まずは基本のヨーグルトをつくってみました。
(次回は本命プランの納豆にチャレンジします💪)
むかぁ〜し、小学生の頃、家でヨーグルト作ってたんですが
こんな専用機を使ってつくるのは初めて。
なんでしょう。このレトロ感♡この昭和感。
この中にある容器に125グラムのヨーグルトと900mlの牛乳を混ぜ混ぜして、
容器を閉じて電源にさすだけです。
そこから12時間後に中の容器をだして、少し冷蔵庫で冷やしてから確認してみると
「オォー固まっている👏」
さっそく味見してみると、普通に買うヨーグルトより酸味のバランスがとっても絶妙、
あとは家で作ったって気持ちだけで倍増し美味しいです。
*初回のヨーグルト作りには、全乳(lait entier )を使ったので、良い感じに固まりましたが、2回目には低脂肪乳(lait demi-écrémé)を使ったところ、固まり具合がゆるゆるでした。全然たべれるのですが、私はややしっかり目に固まる方が好きなので、これからはヨーグルト作りには全乳を使用したいと思います。
もともと乳製品が大好物なので毎日ヨーグルトも食べるのですが、
これは1リットルのヨーグルトを作ることが出来て、
説明書には4〜5日で食べてください、と書かれています。。
さすがのヨーグルト好きの私も数日で1リットル・・・消費できるのか・・
相方さんはヨーグルトはあんまり食べないしなぁ・・・
無駄にしてしまうんじゃぁ・・・
だいたい、フランスじゃヨーグルト買っても安いしなぁ・・・
これ、別にお得にはなってないんじゃぁ・・・ぁぁ・・・
いかん。考えるのやめよう。お得かどうかなんて考えたらいかんわ・・。
きっと子供が何人かいて、ものすごいヨーグルト消費するお家には
きっとぴったりなんでしょう。
でも、いいんです!
本命は納豆作るために買ったんですから!!
さ・・・次回は納豆作り、いよいよ挑戦します✨
こっちこそ上手くできますように!!🙏
フランスで結婚しました
私がチェコに引っ越してから約4年弱が経ちました。
なんのきっかけがあった訳ではないですが、ここらへんで?という感じでしょうか、
今年の2月にフランスで相方さんと結婚をしました。
きっかけ?というか始まりは、昨年末突然に
相方さんが「そろそろ結婚の手続きした方がいいね。だから日本から必要な書類取り寄せてね。」という、なんとも事務的なトーンで始まりましたw
お互い、結婚!したいー!願望、はあまりなく・・
別にしてもしなくても、いずれ家族を作るとなったら結婚しよう、
とは最初の頃から話していました。
日本へ昨年の秋に一時帰国したときに、相方さんも途中参加して
初めての日本、初めての私の母親と叔母とのご対面〜などを経験したことも
もしかしたら少しきっかけになったのかもしれません👀
こちらは本当にみんなカップルそれぞれが、それぞれの形を取っていて、
例えば;
相方の親友カップル、すでに3歳の子供がいますが先日結婚ではなく
PACSを交わし、二人だけでゴージャスなランチで祝ったそうです。
あとは、昨年の夏にパリで出席した結婚式の夫婦も
すでに4歳と1歳の娘さんがいて、
このタイミングで結婚したり
先週末パリで遊びにいったお家のカップルも赤ちゃんが数ヶ月前に
産まれたばかりですが、結婚の話はしてなかったり、
そして、本当についさっき、また別の相方お友達カップルから
「今朝産まれたよ〜!」と産まれたばかりの赤ちゃんの写真が送られてきたのですが、
その二人も、もう10年程お付き合いしてますが、結婚はまだしてなかったり、
と、本当に人それぞれです。
この感覚、私はいいな〜自然だな〜と思います。
(それにしても、本当に私たちの周り、ベイビーブームやな・・👶)
日本で働いていた頃は30代へ入るとともに、
友人とか近い人から以上に、職場や仕事関連の人たちから
「で?結婚は?子供とかどうしたいの??」
と、ものすごいシラーっと、ずけずけ踏み込んだこと聞いてこられることが多く、
未だに、30代にもなれば結婚はするだろう〜前提、な空気感の圧に
オォっ・・・なんだか息苦しいぞっぉ・・・(*⁰▿⁰*)💦と感じてたなぁ〜・・
私はといえば、生まれてこのかた一度も’お嫁さん’になりたい、
なんて子供の時ですら口にしたことなかったと思います。笑
きっと小さい頃から母子家庭で育ち、母が一生懸命働き育ててくれた姿を
目にしてきたからか、自分の生活ぐらいは自分で面倒みれるようにならないと!
と若い頃から常に思ってきました。。
そんな考えが滲み出てたんでしょうね〜・・
昔付き合った彼の何人かには
「俺がいなくても大丈夫そう」
「知らない間にどこかに行っちゃうんじゃないか」
なんて何度か言われたり・・・
それが今の相方さんとお付き合いすることになり、
チェコに引っ越した頃から、なかなかフルタイムの仕事を見つけることが出来ず、
気づけば相方さんに生活を支えてもらう、という暮らしが始まっていました。
私もフリーランスで仕事をしたり、バイトをしたりとはしてきましたが
生活費半分出すまでには到底いたらず・・・
そんな状況に身を置いて、初めて自分の中のものすごいプライドというか、
とにかく、その状況が物凄く悔しかったんです。。
そこで初めて「男(人)に上手く頼れない女」や、私・・・と気づかされました。
そんな変なプライドのせいで喧嘩も多々しましたし、、
日本に帰って仕事して自分で生活をコントロールできる暮らしに戻りたい・・
なんて考えたこともありました(。-_-。)
ここ数年間、こんなに自分の中に向かっていくというか、
これまでを振り返ったりしながら自分自身と向き合ったことなかったと思います。
ざっくり書いちゃってますが、そんな数年で
二人で生きてくなら生活は二人で築いていくもの。
生活費なんて、出せるほうが出せるときに出す、
という基本的なことを少しずつ学んできた気がします。
(もちろん、なんかあった時のために日本に帰れるぐらいのお金はサイドに置いてますが・・ふふふ。。。)
本当の意味で誰かと生活をしていく、っていうことを以前は全く
分かっていなかったな〜、と今の相方さんとのこの数年感で気づかされました。
その証拠に相方さんに何度か
「俺たちルームメートじゃないんだからさっ!!」
って言われたり。笑
なんやら、全くまとまりの内容になってきましたね(´⊙ω⊙`)
ときめくプロポーズ✨とか、きらきらした感がまったく出てないですけど、
母親にも「いいや〜ん!現実的に結婚の話して決めれる方がいいわよ〜最初だけキラキラさせても、あっという間に現実よ!生活よ!!意味ないわね〜」
と、私以上に現実的な母親から言われましたw
そんな母も、やっぱり娘が結婚する、と聞いた時は
なんだか嬉しそうでした。
そして昔から忙しい母に代わって旅行に連れていってくれていた叔母にも
報告したら物凄く喜んでくれていました。
さて、またフランスでの結婚の手続きについては
別の機会に詳しく書きたいと思います。
ここはおフランス🇫🇷
もちろんスムーズにはいかず・・・今思えばそこまで大変じゃなかったですけど、
準備してる時は、そりゃーもぉーイライラMAXで
それこそ結婚キラキラムードなんてあったもんじゃなかったです。笑
それでも市役所で結婚した当日は、これでやっと書類手続き諸々の第一歩が
完了したことにスッキリした気持ちと、いいお天気に恵まれて、
相方さんの両親と私たちの4人だけでしたが一緒にお祝いしてもらい
とても素敵な良い1日となりました✨