mamakiko blog

仏相方とロシアン猫と、人より牛をたくさん見かけるフランスのノルマンディーでの生活を経て、オーストリアのウィーン暮らしスタート!

パリで過ごした週末:定番の過ごし方

日本はゴールデンウィークで、やっとこさ忙しい毎日から休憩を

取れる人たちもいることかと思います。

 

それと同じく、連休なんて関係なぃ!仕事がたまってる!って人も

たくさんいるかと・・・

 

さて、フランスは今月1日はレイバーデーで祝日だったので3連休の週末でした。

そうなるとまたパリから一番近い海があるノルマンディーに

パリジャンが押し寄せます。

 

その流れと逆流に、今回は久々に相方とこの連休をパリで過ごすことにしました。

金曜のお昼に出発したのですが、パリに近づくに連れ、反対側の車線には

すでにノルマンディーへ向かってるであろぉ車たちで渋滞気味・・・

 

逆流組であることに感謝🙏

 

その道中、パリに近づけば近づくほどに、喉がカラっカラに!

水を飲んでも飲んでもカラカラする。

2時間半程の道中で1リットルじゃ足りんほどに喉が乾く・・・!

 

それと同時になんやら皮膚もカピカピしてきた気が・・・

そしてパリの滞在先に到着し、エレベーターに乗った時に自分の顔みて吹きました。

鼻の頭のとこ、パリッパリに皮むけてますやん・・w

 

ノルマンディーとパリでそんな湿度違うのか・・?!

まぁ確かに雨はよく降るノルマンディー。

そのお陰で緑緑しいので、そのぶん潤いがあるのかも・・・

 

ってな感じでパリ滞在中、ものすごい水飲んでました。

 

今回のパリ行きは大使館に婚姻届を提出するためだったのですが

書類が1つ足りなかったので、結局また追加で書類を送付することに。

 

相方さんとは2月半ばにフランスで結婚しました。

といっても、普通に市役所行っただけで、式はいずれ日本とフランスでしようかねぇ〜

とボヤーっと話してます。

 

また結婚ネタは別に詳しく書きます!

 

 

さて、パリでの私たちの定番滞在はどんなものかというと、

到着した日の夕食は必ず、アジアン系を食べに行きます。

 

大きなブッフェ式のチャイニーズレストランしかない私が住むノルマンディー。。

パリに行く楽しみといったら、何よりごはん!!

 

だいたいボブンを食べに行くのですが、金曜の夜は久々のタイレストランへ🍴

レストランの窓から外に並ぶバーの前にズラーっと溜まって

たばこを永遠と吸うパリジャンを見ると、

「あぁ・・ここはパリ」と、これ以上にパリを表す光景ってないんじゃないか?

ってぐらいパリにいる感を味わえます。

 

前回書いた、母の持つ、ザ!おフランス!!なイメージ、

mamankiko.hatenablog.com

 

この光景を見ればまた変わってくるだろうなぁ・・・

それとも、母の脳に植え付けられた「フランス=オサレ!」イメージが強すぎて

タバコ嫌いな母ですら、この光景も「まぁ〜おっされー!」に写ってしまうのか・・・

 

なぁーんて、ポーっと考えながらディナーして金曜はすんなり終わりました。

 

翌日、土曜は昼間から相方のお友達何人かと集まりお茶して

そのまま別の友達の家で夜は集まることになったので移動。

 

はい、ここ定番です。

 

だいたいパリに来るたびに、相方の友達の家で集まるんです。

みんなで外食なんて高いし、滅多な機会がない限りはせず、

みんなでドリンク持ち寄って、誰かの家で安く、長ぁ〜く過ごすのが定番です🍷

 

年齢的にも相方お友達サークル内はベイビーブーム!!

一人が子連れで参加なのと、今回集まる家の子が数ヶ月前に赤ちゃんを産んだばかり、

ということで今回はスタート時間が夕方5時と早め。

 

この大人数で集まり、

ばーーー!っとフレンチのみで過ごすのが結構脳みそグタっ・・・となるんですな〜。

 

 いや、楽しいんですよ!本当に!やっと!と言った方がいいかな・・?w

最初の頃はフランス語さっぱりだったので、

まるで人混みの中に置かれたサボテン状態でした。

私存在してるのか・・・みんなに見えてるのか・・・みたいなw

 

それが、2年ほど勉強(最初数ヶ月だけプラハでフレンチクラスに通い、後は家で勉強)してきたのが徐々に・・・徐々に・・・芽を出し始めて、

今はめちゃくちゃなフレンチですが、みんなとなんとか会話できるように✌︎('ω'✌︎ )いぇーぃ。嬉

 

でも書いたり&文法はめちゃくちゃなので

やはり一度ちゃんとまた勉強し直さないとな・・とは思ってます。

 

この日の集まりは、食べるものはスナックとケーキしかなく・・

腹ペコで解散したのが深夜0時過ぎ。

 

そこから車持ちの私たちが友達数人を家に送っていき

帰り際に、いかんな〜と思いながらも、マクドナルドで夜食🍔

 

こちらで飲んだ後といえばケバブがマクドぐらいしかないんでは・・・

飲んだあとの餃子にラーメンとか懐かしいなぁ〜( ;∀;)

 

 

翌朝目覚めると、だいたいこうやって友達と集まった次の日は何もする気が起きず、

さっさとノルマンディーへ帰ろう〜にゃんこにも早く会いたいし、

となり最後はとくに何もせず帰宅路へつくのでした。

 

 

あ、そういえば、帰り際にお味噌を買いたくてオペラ座付近へ寄ったのですが

道がえらいことブロックされてて車での移動がかなり面倒なことに・・

 

何事かと思ったら、ミッションインポッシブルの撮影をしているって・・👀

私が歩く方向と逆に向けて女の子たちがスマホをかざしながら

「ひゃぁ〜今見えた〜!!!きゃぁ〜!!」

 

と言っている中、私は片手に買った味噌とニラを抱えて家路へと向かったのでした👋

 

 


人気ブログランキング

 

にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ
にほんブログ村

母の一人旅・・・実現するか・・・

先日、日本の母に「一度はこちらに来てみては?」と話しました。

私が日本を離れチェコに引っ越して、そこからフランスに越してきて

既に4年近くになりますが、我が家の母はまだ一度も

私を訪ねたことがありません。

 

確かに遠い・・・

確かに高い・・・

そして私の母は70超え。。

 

そりゃ、なかなか「行ってみる〜!」とはならないのは分かります。

でも、いつか・いつかと思っているとこのままどんどん年数が過ぎてしまうなぁ・・

と思い、今回はいつもより積極的に話を進めてみました。

 

本当なら私が帰国したときに、フランスに戻るときに

一緒に連れてくれればいいのですが、しばらく一時帰国の予定もないので、

ここは何とか母に頑張ってもらえんか?!

と思ったのです。

 

この話が出るたびに母から出てくるセリフは;

 

母「えぇ〜でも、お母さん何も役に立てんわ〜!一人で買い物も行けんし、みんなに何のご飯作ってあげていいかも分からんし〜〜!!」

 

私「いや・・・誰もお母さんにわざわざフランスまで来てもらって、何かしてもらおうなんて思ってないよ。。

お母さんにとってはバカンス気分で来て欲しいのよ。」

 

母「でも・・・。お母さんドレスなんか持ってないよ。」

 

私「お母さん、どこ行く気?・・ドレスなんてどこで着るつもりよ?!」

 

母「あとヒール靴も持ってないで。」

 

私「あたしもヒール靴なんて最後にいつ履いたか

覚えてないわっ。」

 

母「フランスといえばパリコレやん。みんなお洒落に綺麗にしてるやろうに、お母さんなんか着てく服ないわー」

 

私「いや、普通の人は本当に普通よ。。あたしは日本へ帰った時の方がよっぽど何着るか困るわ。

みーんなコンビニ行くだけでも小綺麗にしてえらいと思うわ・・。」

 

と永遠とこんなやりとりが続き

この時点で多少諦めかけてしまった私。。

 

あぁ、なるほど・・これが母の抱くフランスへのイメージなのか。

パリコレのイメージ抱いて、この人よりも牛の数が多い

今暮らしているところへきたら・・そのギャップに驚くやろな。。

 

でも、いつも母へ送る写真は、緑や牛や羊、海、といたって自然満喫の

田舎ライフの写真ばっかりやのに・・

それでもパリコレ、ドレス、ヒール靴ってまず頭に浮かぶのか・・

本当に植え込まれた思い込みイメージの強さにびっくりや(°▽°)

 

さて、母の一人旅実現するのでしょうか。

 


人気ブログランキング

 

にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ
にほんブログ村