初の歯医者 in ウィーン
やってしまった・・・
うすうすこれじゃいかんと感じてた・・
出産して最初の数ヶ月、頻繁な授乳で1日3食というわけにはいかず
手が空いた時にチョイチョイとつまみ食い。
そうなるとその度にもちろん歯なんて磨かず・・
歯みがく時間があるなら横になりたい・・
と歯のケアをとことん怠っていたら
突然先週末から冷たいもの&あったかいものまでかなりキンキンしみだした。。
これは無視できん。。
そこでお医者さん探しによく使っているサイト docfinder.at :https://www.docfinder.at
で今住んでいる区にある歯医者さんへ行ってみた。
そこで先生に「古い詰め物の周りに虫歯ができてるね〜。詰め物はぜったいセラミックがいいよ!2本で1500ユーロ!他よりは安いよ!!プラスチックは180ユーロだけど2年ごとに交換しないといけないからお勧めしないなぁ〜。」
私「高っっ!!!(うさん臭さがプンプンする・・)ちょっと考えます。。」
と何も治療せず帰宅。。
やっぱり誰かに聞いた方がいいな・・と思い、
翌日一緒にお茶した知人に歯医者さんどこか知ってる?と聞いて
彼女の行っているところを教えてもらってさっそく行ってきた。
Mariahilferstrasseにあるこちらの歯医者さん(http://www.silbermayr.info/ordi.html )
最初の歯医者で治療してもらわず、ここへ行って良かったです。
結局プラスチックの詰め物で値段は同じく180ユーロ。興味本位でセラミックの値段を聞いたら1本500ユーロ(うん、最初のとこよりだいぶ安い・・)
それにプラスチックの詰め物に関しても
先生「2年ごとの交換とかは特にないわよ・・もちろん欠けたりしたら直さないといけないけど・・」とのこと。
やっぱり先生との相性って大事だな・・と実感。
結局、医療に関してなんて私にはちゃんとしたことは分からず
最終的には安心してその先生に任せられるかどうか。
最初にいった歯医者さんも悪いわけではないのかもしれないけど
とにかくなんだか嫌な感じがして、あぁ〜早くこの場から去りたい。。の一心。笑
今は授乳間隔も少し空いてきたのでスナック食いはしなくなってきたし
これからはちゃんと歯のケアしないとな!と反省。
とにかくクリスマス&ニューイヤーホリデーに入る前に
痛みがとれて一安心!
これでたくさん美味しいものが食べられる!!
みなさんも素敵なクリスマスを〜!
仏相方が求める理想の妻とは・・・
妊娠後期から大きく変わったことの一つが
料理をする回数がめっきり少なくなったこと。
お腹が大きくなって来てだんだん動きづらくなってきたころ、
赤ちゃんがだいぶ下に下がってきてるから安静にしてくださいと先生から言われ、
それまで仏相方さんと私がとくに決まりはなく作りたい方が作る感じだったのが、
これをきっかけに仏相方さんが毎日夕食を作りだしてくれるように( ✌︎'ω')✌︎
それが出産後もそのまま自然と続き、
産後2ヶ月ちょいが経ち、少し頑張れば毎日夕食も作れるであろう状態なのに・・・
今でもその流れに乗り続け、仕事から帰ってきた相方さんに夕食を準備してもらう
という・・・
先週は相方さんが職場での飲みの集まりがあった時は
相方「今日の夜は帰りが遅くなると思うから食事準備できないけどごめんね〜」
と言われ・・・
私「いや・・・とんでもないです・・・どうぞどうぞ思う存分楽しんできて・・」
ふと・・”これじゃいかんよな・・今仕事してないし、あたし家にいるしご飯作らないとなぁ・・” と思うこと多々。
でも、相方さんがそこに気づかない限り甘えてしまおう・・と何も言わずに
この流れを貫いているところ。
こう書くとなんて優しい!!素敵な旦那様!!!!
とイメージが湧くかもしれませんが、
冷静に考えると、かなりシンプルに相方さんは
1.料理が好き
2.妻に毎日料理をして欲しいなんてサラサラ思ってない
というだけなんです。
じゃぁそんな私の
仏相方さんが求める理想の妻
とは一体どんな人なのか??
家の中を常にピカピカに掃除してくれる妻でもなく
毎晩あたたかい料理で帰りを待ってくれる妻でもなく
いつまでも若く可愛らしい妻でもない・・・
(注:もちろん上記も全て出来ていることにこしたことはないんですが・・)
彼が求めるのは、
・自分に何か最悪の出来事が起きた時に全てを任せられる妻。
・困難な状況に置かれても柔軟に解決策を練り出せる妻。
ようするに使える人間なのです
だから料理をしてなくて嫌味を言われることはなくても、
異国にきて色々な手続きで手間取っていると
「進め方がよくない、質問内容が的をえてない」などなど
もっとしっかりしてくれコメントが降ってくること多々。。
そして私から積極的にこれらの面倒な手続き関係を処理していくと
美味しい料理を作ったときより喜んでくれます。笑
こんなことを書きながらふと思い出したのが、、
昔のお付き合いしてた人たちに何回か残念そうに言われたことがあるセリフ
「僕がいなくても生きてけそうだよね・・・」
私自身は「え・・・?いや私も誰かと支え合って生きたいですけど・・・」
そんな強く見えるのか・・と少しショックを受けたもの。。
そこが逆に今の相方さんにとってはプラスになったのかもしれない・・
注)あくまで私の仏相方さんについて言えば、のお話です
さて、本日のウィーンはお天気がよく、いつもよりは寒くなさそうなので
娘と一緒に散歩がてら、オムツを買ってこようかな〜