mamakiko blog

仏相方とロシアン猫と、人より牛をたくさん見かけるフランスのノルマンディーでの生活を経て、オーストリアのウィーン暮らしスタート!

ピザならここ⭐︎その2 "San Carlo"

家から数分のところにあるピザ屋さんをここ最近発見⭐︎

ここ最近まで全く気がつかず・・・早速まずTake Awayで試してみることに。

時間帯がランチとディナーの間での中途半端な時間だったからか、
お店の中はガラガラ。

大丈夫か・・・と心配になりながら食べてみたところ、これがめちゃめちゃ美味しい!

ということで、ちゃんと今度はお店で食べてみよう!となり
こないだの夜、リザベーションなしでお店へのこのこと出掛けてみた。

そちらが、このSan Carloというイタリアンレストラン。
 

 

 
 
入ってみると、人、人、人。
こじんまりとしたお店の中はすでに満席状態。。
 
一こ空いてるテーブルがあって、聞いてみると全て予約済みとのこと。。
 
次はいつテーブルが空きそうか?と聞くと、
「22時までずっと予約入ってるから今日は無理。」バッサリ・・!
なチェコではおなじみのご対応w
 
じゃあ、仕方ないからまたTake Awayでお願いします、と言うと
「いや〜キッチン忙しいからなー。オーダー受けれるかどうか・・」
 
そこで火が灯ったラテン系の相方が攻め寄りだした。
仏男「ピザ2枚焼いてもらう余裕もない??本当に?」
 
チェコウェイター「確認してみます・・・・・」「はい大丈夫みたいです・・・」
 
仏男「そこの空いてるテーブル、すぐにお客さん来ないなら座らせてもらえる?ピザ注文して待ってる間にワイン、グラスでいただくから」
 
チェコウェイター「あぁ・・・じゃぁ、どうぞ〜。」
 
 



そんなやり取りが続いたあと、空いてるテーブルにやっと束の間座らせてもらい
持ち帰りのピザを注文してハウスワインの赤をいただく。

イタリアのモンテプルチアーノ。ハウスワインで飲めるとは思えないぐらい美味しかった!


そんな中、目に止まったデザートのディスプレイ。
こちらも1こ持ち帰りしてみようと思い、
「これも持ち帰りでお願いします」とケーキをオーダーしてみると・・・

数分後にキッチンから、その女の子が先ほどお願いしたケーキを
お皿に盛り付けたものを持って登場。。

私「いや・・・これも持ち帰りでってお願いしたんですけど・・」
チェコガール「え?!今食べないの?」
私「いやいや・・・今ピザ頼んでて、それと一緒に持ち帰るから」
チェコガール「でもピザ出来上がるまで10分あるから食べれるんじゃないかなぁ?」
私「食べれる食べれないじゃなくて、これデザートやん?前菜やないやん?
ピザの後に食べたいのよ〜疲」
チェコガール「あ!そうか、じゃあ箱に入れてきますねー」
私「・・・(ワインをただ飲む)」

 





てんやわんやな後にピザが出来上がり、あとは会計を待つことに。。
会計がこない。こない。こない。
ピザが冷める。冷める。冷める。


やっと支払いを終えて帰宅。
ピザはやっぱり美味しい。冷めてても生地がなんか違うのか・・美味しい。

こんな、てんやわんやなサービスの後でも、仏男とピザをほうばりながら
次は予約しようね・・・と、二人ともまたお店へ行く気満々w


チェコは予約大好き民族なのか、よくどのお店に行ってもガラガラ〜に見えても
近くと”予約済”のサインが置かれているケースが高い。

ウェイターさんたちから、ほぼ毎回「全部予約入ってるから無理〜」
と言われるところを、「何時からの予約ですか?」と聞いて、
その時間まで食事済ませて出れそうなら押し切って座らせてもらうw

結構な確率で、次の予約は3時間後もしくはもっと後とかっていうこともよくある・・。
チェコ文化にはあまりとにかくお店の回転をよくしてもっと稼ごう!ってないのかも。

日本のサービスの質の高さ!改めて素晴らしいと、
こういうことがある度に振り返ります!!


と、いうことで次回は予約して行こうと思います(。・ω・)ノ゙

お店:San Carlo




読んでいたただいてありがとうございます:-)

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