mamakiko blog

仏相方とロシアン猫と、人より牛をたくさん見かけるフランスのノルマンディーでの生活を経て、オーストリアのウィーン暮らしスタート!

妊婦初期ふり返り日記〜惣菜屋さんが恋しかった、つわり期間

 

妊娠といえば、まず最初に頭に浮かんだのが

よくドラマなんかで見る、トイレに駆け込んでオエ〜、という光景( ゚д゚)

 

実際私の場合はどうだったのか・・・

率直に言うと酷くなかったみたいで、1回も吐くこともなく終わり、

今となっては、もうその時の気持ち悪さ正直忘れちゃいました・・・

 

つわりの始まりは確か6周目ぐらいから。

この頃から若干ムカムカが始まり、食事もお素麺やカッペリーニ、

フルーツをよく食べるようになり、

 

8週目に入った頃にちょうど結婚。

この頃から、つわりも前より悪くなってきて、10週目に入ったころには

最初の頃食べられてたものも、ほとんど受け付けず・・といった流れでした。

 

つわり初期にはよく食べたそうめんも、カッペリーニもこの頃には気持ち悪くなり、

ほぼ受け付けなくなりました。

 

↓つわり期間中、私を気持ち悪くさせたものたちがこちら↓

 

・にんにく

 

・相方が手作りするナンやトルティーヤ(れっきとしたフランス人なのですが、やたらナンやトルティーヤが好き)の家に舞い上がる匂い

 

・えび

 

・チョコレート

 

・パン

 

・チキン

 

↓つわりピーク時によく食べてたものがこちら↓

 

・フルーツ全般、とくにパイナップル

・スムージー

・シリアル

・ヨーグルト

・アイスクリーム

・ポテトサラダ

・春雨サラダ

・オムライス

・日本食全般

 

ほぼ乳製品と糖分ばかり・・

 

ごはんも酢飯なら食べやすい。細巻き作って食べたり。

あと面白かったのは、ポテトサラダだけはとにかくいくらでも食べれたこと!

いつも大量に作ってタッパーに入れて冷蔵庫で保存。

 

あとはフルーツの中でもとにかく食べてたのがパイナップル。

あんなにパイナップルを欲したことは人生で1度きり・・・

 

パイナップルを丸ごと買ってきてカットして、大きなタッパーに入れて

いつでも食べれるようにして、オェっとなったらパイナップル食べると

かなり助けられてました。

 

他には、もう何年も食べてなかったオムライスやナポリタンといった

いわゆる日本の洋食屋さんの味が恋しくなったり。笑

 

この期間、食だけじゃなくメンタルで変わったことが、

とにかく全てのものに関して日本が恋しくなったこと。

 

食はもちろんのこと、活字、映像・・・とにかく全て!

なぜか突然、歴史物の小説が読みたくなったり・・笑

 

夜になると、いそいそと東京や地元のレストランのランキングを見ては

メニューまで眺めたり・・・夜な夜な、次日本へ帰ったらこの店に行くんだ〜

なんて妄想しながら眠りにつくという・・

自分への拷問のような過ごし方をしてましたw

 

突然、普段は全く食べないカップ麺やお煎餅が食べたくてどーしよぉーもなくなり

母親からたくさん食料を送ってもらったり・・・

(でも、届いた数日後にはつわりも収まり、未だに食べきれてない食料がたくさん・・)

 

つわり期間中は、吐くことはなくてもやっぱり料理するのもしんどかったのですが、

食べれるものがかなり限られていたのと、日本ぽい味が欲しいとなると

相方さんは作り方も全く分からないし・・自分でするしかない。。

この時期ほど日本のお惣菜屋さんが恋しくなったことはなかったです´д` ;

  

そして12周目頃に確かつわりは終わり、

そうすると、パイナップルもスムージーも全く欲さなくなったから、これまた面白い。

 

つわり中だめになってた物も全部普通にまた食べれだし、妊娠中期に入り

最近になると今度は日本食をほぼ食べなくなってきたから不思議。笑

 

今はこっちで普通に食べる食事に大満足し、

あとバゲットとバターの消費量がグーンと増えました。

 

と、少し妊娠初期のつわりがどんなだったか?を振り返ってみましたが、

もし、また妊娠することがあれば妊娠初期の間だけ

日本で過ごせたらなぁ〜とか思っちゃいます(・∀・)

でも同じ人でも1回目、2回目と全く好みも変わると聞くし・・

またどう好みがコロコロ変わるか分かりませんね。

 


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