定番のフランスお湯問題、悪化です〜
この週末はPâques(復活祭)で、いつもにも増して人で賑わってる
ノルマンディーです。
昨日(金)もスーパーへまた買い出しに行くと、駐車場が満車!近い状態で
スーパーへ入っても、またパリジャンであろう人たちが
鮮魚コーナーに行列を作っておりました。
やはり、この方程式は間違ってはいなぃ・・・
パリジャン+ノルマンディー=シーフードでバカンス🐟🎶
そんな賑やかな週末を迎えているわけですが、
せっかくの土曜日なのに今日はあいにくのパラパラ雨☂️
そんな日はゆっくりと風呂につかりたい〜が、
今の我が家にはバスタブもござりません( ̄▽ ̄;)
ま、それは結構ありますよね。
基本バスタブあってもシャワーのみの方が多いですし。
プラハ在住期間も含めて、引越し3回しましたが、
そのうちバスタブがあったお家は1軒だけでした。
ま、それはね、こちらではよくある事として・・・
問題は、今の一軒家。
とにかく、古いっ!!!
見た目はそれはそれは、おとぎ話に出て来るような
小さな街に建つ小さなお家で可愛いんですよ〜✨
(ご近所イメージで、決して我が家ではありません。我が家とは程遠いイメージです。)
ただ、とにかく古い。。。
何世紀って言ってたかなぁ・・・確か18世紀?に建てられたって言ってたかな・・
家の壁のいろんなところに隙間があり、外気がきちんと遮断されてないせいで
冬は恐ろしいほど電気代がかさむ。。
風が強い日は、家の中に居ながらも、そよ風を感じることができる。
そして最近の注目はお湯問題(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎
正直、もうお湯が1日中いつでも出る訳ではない、ということには慣れてしまい
大して気にもならないのですが、ここ最近それが悪化・・・。
朝起きてまずキッチンに行き、
お湯の蛇口を念を込めながらひねる。
「どうだ・・・今日はお湯でるのか・・っ?出るなら今すぐシャワー浴びなければ!」
これ、ちょっといきすぎやろ!朝からお湯出るか出んかに賭け事かいっ!
って、さすがにつっこまずにはいられない状況が続いています。。
我が家はタンク式で地下室にそのお湯を沸かすタンクがあるのですが、
その地下室がおそろしい程冷えるので、通常でも深夜に沸かしたお湯も
基本午前中11時頃には使ってなくても冷えてしまい、
家中どこもお湯が出なくなるという結果に。涙
それはまだ良かったとして(良くはなぃけど・・)、
最近ではなぜか1日中お湯が出ないことの方が多い。
そんな日が続くと、体洗わないわけにはいかないので
気合いです。水シャワーです。しかも私はロン毛です。
まるで滝に打たれる修行僧のように・・・
無駄に両手を合わせたくなります・・・
あたしはフランスで何の修行を・・・
とブルルっ!と震えながらシャワーから出て考えてしまいます。
もちろん、大家さんには連絡してみました。すると、
「じゃぁ、いつもの水道屋さんに連絡してみて。ただし!コストはそちら持ちよっ!」の一言が返ってきたという。。
確かに、調べてみると、タンクのチェックは借りてる人持ちとのこと。
まぁ、えぇですよ。ってことでいつもの水道屋さんに連絡。
水道屋さん「今週金曜の8時半しか空いてないですよー」
ということで、金曜8時半。(先週の金曜のアポです)
水道屋さん、
来ません。
連絡ありません。
電話しても留守電につながります。
違う日に電話しても、出ません。
そぉ、いつもの水道屋さん、
彼はアポを取ってもなかなか姿を現さないことで有名w
アポを取って3回目ぐらいでやっと数時間遅刻して現れます。
そんな奴なら違うとこにすればいいじゃないか!
ともちろん思い、ネットで調べて近辺の水道屋さんに色々と電話しました。
みなさん、常に留守電です。
メッセージを残しても、基本折り返し連絡するという習慣がないお国なのか、
基本連絡なんて向こうからきません。
ってことで、今も毎朝、念を込めながら蛇口をひねり
朝一から大きな賭け事をしてる気分満載の生活してます。
穏やかな週末の始まりの今日は、
なまぁぬるぅーーーーーい、かろうじて湯、が出ました。
シャワーへと私は駆け込むのでした。
みなさん素敵な週末を〜✨